まえがき

日本で半導体技術者にはなるな！

日本において半導体製造業はもはや「オワコン（終わったコンテンツ）」です。
未来のないこんなもんに従事しても、10年後にアナタは食うに困ることになるでしょう。
似たような境遇になっている私が言うから間違いはありません。

半導体を学ぶ意味は？

それではこんなページを立ち上げて、何で半導体を学んでもらおうと思っているのでしょうか。
それは以下に示すように、大きな2つの理由が挙げられます。

半導体技術者として世界に羽ばたけ！

「日本では」半導体はオワコンです。
なぜでしょう？
それは数十年前、半導体技術世界一だった日本が、この数十年で海外の企業に技術を抜かれてしまい 加えて日本の人件費でもって他国より高コストの製品しか作れなくなったから にほかなりません。
日本製はしょぼくて高い。
「誰が買うねんこんなもん」ってなもんです。


対して追い抜いた海外の企業は景気が良いです。
そういった企業に行くことは大いにおすすめします。
具体的には中国、韓国、アメリカなんていった国家です。
私は日本をこよなく愛しており、加えて英語に始まる外国語がしゃべれませんので 困ってるわけです。
若い皆さんは、ぜひとも「半導体工学」と「語学」で世界を股にかけて活躍していただきたいものです。

学問としては実に面白い

仕事とするならオワコンでそしてくだらないことばっかりしてますが、半導体の素材の話、製造プロセスの話、素子の動作原理などなど 実に面白い高尚な学問です。


こういった学問は興味本位で聞いて理解しようとするのは実に面白いと思います。
それを学ぶ上で使った頭は他にも必ず活かされるでしょう。
活かされなくても、「1円にもならないことを学ぶ」ことが許されるのは貴族と言っていいでしょう。
半導体を学ぶことで貴族気分を味わってみてはどうでしょう。




ご覧頂きありがとうございました。